ぷちます!(1) (電撃コミックス EX)
2009年11月30日 読書
■あらすじ
祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、ダイキチは一人の少女と出会う。その少女、りんは祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる(wikiより)。
『うさぎドロップ』全巻をヤフオクで見つけたので即決し、本日届きました。全巻初版の帯付きで状態良し、まさかまさかの掘り出し物。喜ばしい限りです。
内容は上記どおり。久々に心癒されるいい作品でした。結婚したくないけど子供欲しくなるよね、コレ読むとw
とりあえず、ダイキチに幸あらんこと。
んじゃ(・ω・)ノシ
祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、ダイキチは一人の少女と出会う。その少女、りんは祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる(wikiより)。
『うさぎドロップ』全巻をヤフオクで見つけたので即決し、本日届きました。全巻初版の帯付きで状態良し、まさかまさかの掘り出し物。喜ばしい限りです。
内容は上記どおり。久々に心癒されるいい作品でした。結婚したくないけど子供欲しくなるよね、コレ読むとw
とりあえず、ダイキチに幸あらんこと。
んじゃ(・ω・)ノシ
DARKER THAN BLACK ~漆黒の花~ 1 (ヤングガンガンコミックス)
2009年10月26日 読書
岩原祐二さん、おかえりなさい!!と、叫びたくなるくらいに嬉しい泣き言で御座います。
「いばらの王」で衝撃を受けてから数年、久々の新作が気になっていたアニメとなるとこの喜びも伝わるでしょうか。てか、最近有名なDTBのキャラデザを岩原祐二さんがやってるなんて思いもしなかったよw
漫画はまだ読んでませんが、とりあえず喜びだけ伝えたいと思います。てか、能力者系の漫画だから、多分ダブルクロスで再現できるんだよな。・・・・・・・・・一回やってみようかな。
んじゃ(・ω・)ノシ
「いばらの王」で衝撃を受けてから数年、久々の新作が気になっていたアニメとなるとこの喜びも伝わるでしょうか。てか、最近有名なDTBのキャラデザを岩原祐二さんがやってるなんて思いもしなかったよw
漫画はまだ読んでませんが、とりあえず喜びだけ伝えたいと思います。てか、能力者系の漫画だから、多分ダブルクロスで再現できるんだよな。・・・・・・・・・一回やってみようかな。
んじゃ(・ω・)ノシ
厭魅(まじもの)の如き憑くもの (講談社文庫)
2009年9月14日 読書
去年の夏に買った『忌館 -ホラー作家の棲む家-』から1年。まさか三津田信三氏の新作が文庫で出ているとは知らず、最近手に入れた作品。
『忌館 -ホラー作家の棲む家-』はあまり好みでは無かったものの、ホラーとミステリーの交じり合った作品は、三津田氏の作品全てに期待させるものでした。
『厭魅の如き憑くもの』ですが、地方の村に訪れた怪奇幻想作家が次々に起こる殺人事件に遭遇して解決するという、テンプレートな内容です。しかし、事件そのものが余りにも異様なため、物語が単純なミステリーではなくミステリーの様相を帯びています。
民間伝承をなぞった殺人、怪異に彩られた舞台、ミステリーとホラーを混ぜ合わせた独特の雰囲気、どれかが好きな方は是非手にとって欲しい作品です。
お財布が薄いので文庫にしか手が出せませんが、これからも追いかけて行きたいと思います。
『忌館 -ホラー作家の棲む家-』はあまり好みでは無かったものの、ホラーとミステリーの交じり合った作品は、三津田氏の作品全てに期待させるものでした。
『厭魅の如き憑くもの』ですが、地方の村に訪れた怪奇幻想作家が次々に起こる殺人事件に遭遇して解決するという、テンプレートな内容です。しかし、事件そのものが余りにも異様なため、物語が単純なミステリーではなくミステリーの様相を帯びています。
民間伝承をなぞった殺人、怪異に彩られた舞台、ミステリーとホラーを混ぜ合わせた独特の雰囲気、どれかが好きな方は是非手にとって欲しい作品です。
お財布が薄いので文庫にしか手が出せませんが、これからも追いかけて行きたいと思います。
黄昏乙女×アムネジア 1 (ガンガンコミックスJOKER)
2009年8月22日 読書旧校舎の幽霊・夕子と出会った貞一。夕子はずっと昔に謎の死をとげたらしい。真相を探るため、夕子と貞一は、“怪異調査部”を設立。学校の怪談の謎に挑んでいくのだった・・・。
『黄昏乙女×アムネジア 1』の帯より
泣き言の嗜好に激・合致!!な夕子さんが登場。セーラー服・黒髪長髪・切れ目・○○・・・etc、好きなら即買いですよ?
内容はというと、いい意味で期待を裏切られたよ。表紙はあれだけど、全然怖くないです。期待していた内容とは違ったけど、普通に楽しめました。次の巻が楽しみです。
玩具修理者 (角川ホラー文庫)
2009年8月1日 読書
「じゃあ、そう言う自分はわかっているのか、生物と無生物の違いを?」
「そんなものないのよ」
彼女は真っ赤な唇をぎらぎらさせながら言った。
「生物と無生物なんて区別はないのよ。機械をどんどん精密に複雑にしていけばやがては生物に行きつくの。その間になんの境界もないわ」
小林泰三『玩具修理者』
『恐怖と狂気のクトゥルフ神話』で紹介されており、クトゥルフ関連ということを知り、ブックオフの100円棚で見つけて購入したのが、この『玩具修理者』でした。最初は期待してなかったんですが、読み進めて行くうちに・・・・・・・・・「ヤバイ」と口走っていました。
散りばめられたクトゥルフ単語は、・・・・・・・・・まぁこの際置いておきましょう。独創的なアイディア、禍々しい雰囲気を伝える書き方、一貫して問われるテーマ、読むと自分が狂気に誘われているのではないのか?という不信感に駆られる、そんな作品でした(ここで『黄衣の王』を連想した人は、泣き言と同じくSAN値が一桁に違いない)。
小林泰三氏の著書に出会えて、良かった。とりあえず、夏休み中に全作品を読み終わるのが目標です。刺激されて、自作でCocのシナリオを書きたくなったのは、ナイショだぜ?
んじゃ(・ω・)ノシ
それでも町は廻っている
2007年6月26日 読書
ISBN:478592604X コミック 石黒 正数 少年画報社 2006/01/27 ¥560
BOOK-OFFの友人に頼んだ矢先に本屋で発見して、衝動買いしてしまった作品(笑)。何だか知らんがアンテナに反応したから買ってしまったが、後悔はしていない。
内容は所謂ドタバタ系。主人公・歩鳥のほのぼの(?)な日常を描いた話で、別に谷も山もないけど面白い(笑)。表紙がメイドの格好の歩鳥なので勘違いしやすいけど、歩鳥は近所のお婆ちゃんの喫茶店でアルバイトをしていて、そこの制服はメイド服・・・なだけで、それ以外にメイド要素は無いからメイド目的の人は諦めて(笑)。
キャラクター一人一人がちゃんと個性を持っており、商店街という空間を使ったストーリーなので、ほのぼのしていて良い感じです。作者曰く「商店街を舞台にしたコミュニケーションの教科書になるような漫画を描きたいと決心して描いた作品」らしいです。商店街での人々の火が点いたような騒がしさをお求めの方は一度手にしてみてください、おすすめです。
ちなみに『それ町』を読んだ友人の感想としては「この漫画の笑いはジャブが多い」らしいです。
絵 ★★★★☆ コミカルでデフォルメ。描き方が秀逸だと思います
話 ★★★★☆ 話に統一性は無いけど、なんか和みます
総 ★★★★★ 谷も山も無い、だから面白い
BOOK-OFFの友人に頼んだ矢先に本屋で発見して、衝動買いしてしまった作品(笑)。何だか知らんがアンテナに反応したから買ってしまったが、後悔はしていない。
内容は所謂ドタバタ系。主人公・歩鳥のほのぼの(?)な日常を描いた話で、別に谷も山もないけど面白い(笑)。表紙がメイドの格好の歩鳥なので勘違いしやすいけど、歩鳥は近所のお婆ちゃんの喫茶店でアルバイトをしていて、そこの制服はメイド服・・・なだけで、それ以外にメイド要素は無いからメイド目的の人は諦めて(笑)。
キャラクター一人一人がちゃんと個性を持っており、商店街という空間を使ったストーリーなので、ほのぼのしていて良い感じです。作者曰く「商店街を舞台にしたコミュニケーションの教科書になるような漫画を描きたいと決心して描いた作品」らしいです。商店街での人々の火が点いたような騒がしさをお求めの方は一度手にしてみてください、おすすめです。
ちなみに『それ町』を読んだ友人の感想としては「この漫画の笑いはジャブが多い」らしいです。
絵 ★★★★☆ コミカルでデフォルメ。描き方が秀逸だと思います
話 ★★★★☆ 話に統一性は無いけど、なんか和みます
総 ★★★★★ 谷も山も無い、だから面白い
狐とアトリ―武田日向短編集
2007年6月19日 読書ISBN:4047125008 コミック 武田 日向 富士見書房 2007/06/09 ¥567
発売から一週間、やっと大型書店で発見しました『狐とアトリ―武田日向短編集』のレビューです。友人たちから「レビューは(笑)?」と聞かれるので、第一回書籍レビューやってやりますよ、ええ(笑)。
短編集ということで、巫女さん姉妹の嘘の話「狐とアトリ」、二人の少女の友情を描く「ドールズ・ガール」、獣医を目指す少女たちの「やえかのカルテ番外編」、の三作品で構成されてます。
「狐とアトリ」は神社に住む少女アトリと姉のお話。少女アトリは狐を毛嫌いするが、その理由とは・・・?
「ドールズ・ガール」は病院で出会ったまったく違うタイプの少女が友情を育むお話。二人の友情の結末は・・・?
「やえかのカルテ」は単行本化されており、その番外編のようです。普通に面白そうなので、BOOK-OFFの友人に頼んで探してもらおうか考え中。
といった内容です。絵が綺麗で全体的な構成や話の筋道もしっかりしていて良作です。女の子しかほぼ出てきませんが、一人一人可愛く描かれており、いい感じですよ。
絵 ★★★★★ 丁寧で綺麗、そして可愛い(笑)。
話 ★★★★☆ 短編ですが内容はしっかり。長編を読みたいと思わせてくれる。
総 ★★★★☆ 絵が綺麗で内容も充実。買って損しないよ?
発売から一週間、やっと大型書店で発見しました『狐とアトリ―武田日向短編集』のレビューです。友人たちから「レビューは(笑)?」と聞かれるので、第一回書籍レビューやってやりますよ、ええ(笑)。
短編集ということで、巫女さん姉妹の嘘の話「狐とアトリ」、二人の少女の友情を描く「ドールズ・ガール」、獣医を目指す少女たちの「やえかのカルテ番外編」、の三作品で構成されてます。
「狐とアトリ」は神社に住む少女アトリと姉のお話。少女アトリは狐を毛嫌いするが、その理由とは・・・?
「ドールズ・ガール」は病院で出会ったまったく違うタイプの少女が友情を育むお話。二人の友情の結末は・・・?
「やえかのカルテ」は単行本化されており、その番外編のようです。普通に面白そうなので、BOOK-OFFの友人に頼んで探してもらおうか考え中。
といった内容です。絵が綺麗で全体的な構成や話の筋道もしっかりしていて良作です。女の子しかほぼ出てきませんが、一人一人可愛く描かれており、いい感じですよ。
絵 ★★★★★ 丁寧で綺麗、そして可愛い(笑)。
話 ★★★★☆ 短編ですが内容はしっかり。長編を読みたいと思わせてくれる。
総 ★★★★☆ 絵が綺麗で内容も充実。買って損しないよ?