するーざえいじ　そのに

昨日のプレイ振り返り。参加者はなおやん、怪鳥、泣き言の3人プレイの上級編でお送りします。

なおやん文明(灰)：
時代Aから寺院の建立→文化力加速モード。序盤から文化力に結構な差をつけて独走状態。ただ科学力があまり伸びず、中盤以降は技術カードのプレイに詰まるなど徐々に減速。しかし、図書館や劇場といった都市施設を建てることで、中盤には建て直しを図り、終盤までカルチャーポイント一位を維持し続けることに成功していました。

怪鳥文明(橙)：
科学文明。序盤からサイエンスポイントが貯まっていき、技術カードを出すのに苦しむ展開はほぼ無し。ただ人口の少なさ、文化力の低さ、基盤の弱さなど序盤に苦しんだ感があった。中盤には完全に出揃い、そこから終盤までの加速は見事でした。また指導者や歴史的建造物に恵まれ、序盤の内政増加、中盤の科学力強化と政体変更、終盤の文化力加速と恐ろしい引きを見せていました((((;゜д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

泣き言文明(紫)：
突出した点は無く全体的に成長した文明。文化力、科学力、軍事力のどれもが2位以上をキープしていたので、文明の成長は安定していました。資源の供給が安定化した辺りから、各分野に手を伸ばし拡大。時代Aの指導者、モーゼの人口増加が基盤を作り、最後までそれが響いた感じです。ただ、他の時代では指導者や歴史的建造物には恵まれませんでしたが・・・(´･ω･`)

結果として、時代Ⅲの最終ラウンドの1ラウンド前に泣き言がカルチャーポイントを奪う｢戦争｣をなおやんにプレイ、軍事大国として1ターンで軍事力を34まで上げて、なおやんとの差分16カルチャーポイントを奪取して、そのまま逃げ切りました。最終ラウンドじゃなけりゃ、軍隊を消費して更に底上げ出来たんだけど、タイミングを見誤ったか？
ゲーム終了時、全員のポイント差が15点前後に集まる僅差でした。やはり、プレイヤーが押さえるところを押さえていると、それほど差がつかないゲームのように感じました。カード運も多少はありますが、大切なのは運に振り回されないだけの基盤を作ることだと感じました。あといらない施設の解体は大事、すごく大事。

上級プレイは非常に時間もかかり、複雑化しており初心者の方にはおススメしません。しかし、初級などで慣れたら是非一度プレイして欲しいです。機械に処理を任せた方がいいと思えるほど手間がかかりますが、対人で出来るここまで重く奥深いゲームは少ないです。機会がありましたら、どうぞ。

スルーザエイジに関して書きたいことがありますので、また時間がありましたら書きたいと思います。・・・需要はないけどね！

んじゃ(･ω･)ﾉｼ